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倉敷天領夏祭り

昭和46年に旧市庁舎前広場にやぐらを組み、盆踊り形式で始まった夏祭り「盆踊り大会」が、倉敷天領夏祭りのはじまりです。そこで踊られていたのが、昭和41年8月に発表された「代官ばやし」です。戦後、全国的な炭坑節の大流行にあわせて各地で盆踊りが復活。その後、市内各地でまちまちに踊られていたものを統一し、「倉敷らしさ」を表現したものを、という発案で生まれました。「盆踊り大会」はその後、昭和58年の第13回より会場を変え、駅前中央通りを踊り流す現在の形になりました。現在の「倉敷天領夏祭り」という名称は、この時市民の一般公募により決定されました。平成12年に行われた記念すべき第30回では、全国から多くの若者が倉敷に集まる夏祭りになるようにと、「代官ばやし」を若い方に向けたロック調の「OH!代官ばやし」が新たに生まれました。以降、正調「代官ばやし」とともに倉敷駅前中央通りを踊り流すコンテスト形式の市民総踊りをメインイベントとし、「倉敷天領太鼓」「音楽隊パレード」「倉敷小町選考会」などの夏祭りを彩る各種イベントとともに、日中から夜まで楽しめる市民のお祭りとして発展、現在に至ります。倉敷天領夏まつり

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