岡山駅
岡山駅は、岡山県岡山市北区駅元町にある、西日本旅客鉄道の駅。 近接する岡山電気軌道の岡山駅前停留場についてもここで述べる。
岡山県の県庁所在地および政令指定都市でもある岡山市の中心駅。営業キロは、東京駅から732.9 km、新大阪駅から180.3 km。東海道・山陽新幹線全営業列車および四国・山陰各方面すべての特急列車が停車する[1]。新幹線および在来線8方面(山陽本線(神戸方面・福山方面)、伯備線、瀬戸大橋線、宇野線、津山線、吉備線、赤穂線)と路面電車2方面(岡山電気軌道東山本線・清輝橋線)が結節する中四国最大のターミナル駅である。乗降客数においては広島市の広島駅に劣るものの、四国・山陰各方面への広域旅客輸送の中心駅としての役割を担っており、当駅は中国・四国地方随一の鉄道交通の要衝となっている。現在日本唯一の定期寝台列車である寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号は当駅で増解結を行う。
駅ナカ商業施設として、サンステーションテラス岡山(さんすて岡山)がある。東口には地下街の岡山一番街が位置しており、地下通路からイオンモール岡山等にアクセスが可能となっている。市内中心部の表町へのアクセスは路面電車の岡山電気軌道や路線バスが担っている。岡山駅